転勤ありの働き方ってどう? キャンディルグループ従業員に聞いてみた #2

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転勤者インタビュー キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…

キャンディルグループの従業員に聞きました
転勤ありの働き方ってどんな感じ?

キャンディルグループの拠点は、北は北海道から南は九州まで全国49拠点(2022年6月現在)。
キャンディルグループ全体で1,233名の従業員が活躍しています(2022年3月現在)。
中には、転勤をしながら全国のさまざまなエリアの拠点での勤務を経験する従業員も。

今回はキャンディルグループのキャンディルテクトのOさん(リペア検査課)に転勤体験談を聞きました。

-キャンディルグループでの、引越を伴う転勤の回数を教えてください。

1回です。
2020年10月〜リペア検査課(東京)に勤務しています。
それまでは中日本統括部(大阪)にいました。
家族はそのまま大阪で生活していて、単身赴任で東京に移りました。

-転勤して業務で苦労したことはありましたか?

大阪にいたころは、管理監督者として大阪を拠点に名古屋も見てきましたが、東京に移ってからは全国の拠点も見るようになったので、担当エリアも部下の人数もグンと増え、全国の拠点への出張も増えました。

-転勤して業務がスムーズに行えるよう工夫したことはありますか?

全国の拠点とのwebミーティングもやっていますが、東京以外の拠点へも月1回ペースで足を運び、できるだけスタッフと直接会話をする機会を作るようにしています。
地方拠点への出張時には、朝の掃除からスタッフと一緒にやったりしながら、各拠点の雰囲気も確認しています。

-転勤を経験して仕事への意識が変わったことなどはありますか?

東京に移ってから自宅がオフィスから徒歩15分の距離になりました(マンションの2階なので、部屋の中からは今日は晴れているか、曇っているか、天気がわかりにくいのが悩みです…)。

通勤時間が短くなり、時間に余裕ができました。 担当エリアと部下の人数が増え、承認や確認の件数も増えたこともあり、時間に余裕ができた分を自分の業務に漏れがないかなどを振り返る時間にあてるようにしました。

-転勤してプライベート面でよかったことや楽しかったことなどはありましたか?

毎晩、オフィスから自宅まで歩いて帰る間、「今日、どんなことがあった?」「明日、何すんねん?」「俺は来週、名古屋に出張なんや」などと妻に電話をかけるようになりました。

時には娘と電話を代わって、その日の娘の部活のことなどを聞いたりもします。 娘からは「次にお父さんが帰ってきたときには、〇〇に連れて行ってほしい」などとリクエストをもらうこともあり、月1回の帰省のタイミングで娘と一緒に出掛けたりもします。

-転勤に関する面白&自慢エピソードがあれば教えてください。

多少(?)妻が優しくなった気がします(笑)。 大阪で一緒に住んでいたころは、最寄り駅までの送迎はなかったのですが、転勤して月1回帰省するようになってからは、最寄り駅まで車で送迎をしてくれたりするようになりました。

家族と一緒に生活していたころ、私は家のことは全くしていませんでした。 単身赴任になり、自分で家事をやるようになって、例えば、毎日洗濯物を干すのは大変だったんだなと家事をやってくれている妻の大変さがわかるようになりました。 妻には非常に感謝しています。恥ずかしいので本人にはまだ伝えていないですが(笑)。 離れてみて家族の大切さに気が付きました。

洗濯を自分でするようになってから、天気予報に敏感になりました。
雨が降り出してきて、外に干したままの洗濯物が心配になり、上司からの食事の誘いを断ったこともあります。 それが何回か続いたとき、上司から「そんなに洗濯物が気になるなら、俺がパンツ買ってやるよ!(笑)」と言われました(笑)。

-本日はありがとうございました!

Oさんが働くキャンディルテクトは、“ながく快適に暮らす”を実現するために、住環境(集合住宅)を中心としたリペアや建築検査サービス、商業施設の内装施工サービスなどの提供をしている会社です。

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