キャンディルグループのパパの育休体験談 #2

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キャンディルグループのパパ社員が育休を取得してみたら、こうなりました!

男性の育児休業取得推進のため、2022年4月より育児・介護休業法の改正が3段階で施行されています。
キャンディルグループでも男性社員の育休参加を後押ししています。
今回は、キャンディルグループの育休取得パパ、キャンディルのYさん(財務経理部 財務課長)に育休を取得した理由、育休取得までの流れ、育休中の生活、復職後に変わったことなどをインタビューしました。

-現在の業務を教えてください!

グループ連結決算を担当しています。

-お子さんの年齢、性別、かわいいところを教えてください!

パパ社員2

0歳の男の子です。 丸いほっぺたと尖った口がかわいいです。

-育休期間は?

2023年9月17日~2023年10月4日
2023年10月6日~2021年10月15日

育休期間中、キャンディルグループ全体の表彰「キャンディルアワード」で「特別賞」をいただいたので1日だけ出勤し、表彰式に参加しました!

-育休中のタイムスケジュールは?

06:45 授乳準備、おむつ交換
07:00 洗濯・掃除
09:00 仮眠
09:45 授乳準備、おむつ交換
12:00 朝食兼昼食
12:45 授乳準備、おむつ交換
14:00 買い物
15:45 授乳準備、おむつ交換
17:00 晩御飯
18:45 授乳準備、おむつ交換
20:00 沐浴
21:00 入浴
21:45 授乳準備、おむつ交換
23:00 仮眠
00:45 授乳準備、おむつ交換
02:00 仮眠
03:45 授乳準備、おむつ交換

入院中、妻が3時間おきに授乳していたので、退院後もそのスケジュールを続けています。
妻が搾乳と授乳を同時にするのが大変とのことだったので、妻が搾乳している間に私がミルクを飲ませることにしました。

大人の食事づくりは私が主に担当し、その間に妻には休んでもらいました。

復職後も定時退社して、私が子どもをお風呂に入れています。

-育休取得をしようと思った理由は?

両親が現役で働いていて、実家からも離れているので、両親の育児支援が難しかったのと、直近で親族にもパパ育休取得例があったからです。

妻の妹が出産した際、義弟が育休取得をしたんです。
「もちろん、ウチもパパが育休取得するよね?」と妻に言われました。

また、妊婦検診で保健師さんに「旦那さんは育休取りますよね? 育休制度が変わったの、知ってます?」と圧強めに言われた影響も大きかったです(笑)。

もともと有休などをうまく使いながら仕事を休んで育児に参加したい…くらいに考えていたのですが、育休を取得して妻と子どもをしっかりとサポートしたい!という気持ちに変わっていきました。

-育休取得までの流れを教えてください!

2023年2月ごろ 上長と相談
2023年4月ごろ 業務引継ぎ開始
2023年9月 育休取得
2023年10月 復職

妊娠中から妻が体調を崩しがちだったので、妊娠中も定時で帰宅させてもらっていました。

-育休を取得してよかったことは?

1カ月間の育休を決めた時、社内の先輩パパ社員からは「特に生まれてから1カ月間が、一生に関わるから大切なんだよ! 奥さんから『あの時、何もやってくれなかったじゃん!』とか、ずっと言われ続ける人を知ってる(笑)」と言われていたのですが、自分は育休を取得して妻と子どもをサポートできたので本当によかったです。

具体的には、出産が予定日よりも遅れたのですが、いつその時が来ても自由に動けるという安心感がありました。

陣痛から出産までずっと立ち会えましたし、難産で退院後に妻の体調が安定しなかったのですが、身体的にも精神的にも妻をサポートできました。

新生児期間を家族で過ごせたので、自分が復職後の妻の生活も想像ができました。
外出が難しく、大人の食事の準備をする時間もなかなかとれないということがわかったので、復職後は晩御飯のおかずを平日のみ宅食サービスで届けてもらうことにしました。

-育休を取得してみて、想像と違っていたことはありましたか?

育児は寝る時間がとれない、手が空く時間が少ないものだと知りました。
しばらくはこの生活が続くことを覚悟しています…。

-復職して育休前と変わったことはありますか?

育休取得前は出社メインで勤務していましたが、これからは在宅勤務も積極的にさせてもらおうと思っています。

-育休についてもっとこうしておけばよかった、と感じることはありますか?

【育休取得前】
事前手続きについては、社内規程や人事FAQをイントラでいつでも確認できましたし、人事部から詳細な説明をしていただけたり、相談できたりしたので困りませんでした。

業務は普段から部内でジョブローテのタイミングなどでたびたび引継ぎを行っていたのでメンバーが引継ぎに慣れていて、共有できている部分も多かったので助かりました。
また、上長も部内のメンバーも協力的に対応いただけたのでスムーズに育休に入ることができました。

【育休中】
家事は普段から夫婦2人で対応していたので特に困ることはありませんでした。

おむつ替えもだんだん慣れてくると、“養生(これ、業界用語ですか?笑)をしてからおむつ替えすれば洗い物が少なくなる”とわかりました。
今は決算担当ですが、住宅のリペアスタッフとして入社しているので、養生も得意です(笑)。

【復職後】
宅食サービスの利用など、妻のワンオペ時の想定と対策はしましたが、これから新たに問題が出てくることもあるかと思います。
都度解消できるよう必要であれば会社にも相談させていただければと思います。

-これから育休を取得しようと考えている男性社員へのメッセージをお願いします。

数年前にパパになった友人は、自分が育休取得するという選択肢が考えになかったと聞きました。
自分もその立場になってみるまで育休取得のイメージは湧いていませんでしたし、実際、自分は育休を取得できるのか、などと考えたこともありましたが、業務を理由に育休取得をあきらめるという判断を自分はしなくてよかったと思いました。
仕事と家庭の責任から悩ましく思うこともありましたが、上長と相談し、育休取得までの間に同僚の皆さんに協力いただき、業務の調整をさせていただきました。
まずは思い切って上長に相談してしまうことが一番だと思いました。

今回の育休制度に限らず、ふるさと納税やiDeCo、NISAなどと同様、自分や家族のために使える制度は今後も積極的に調べ、活用していきたいと思います。
家族ファーストで今後も仕事を頑張りたいです!

-本日はありがとうございました!

これまで毎晩欠かさず晩酌していたというYさんですが、不測の事態に備えて出産予定日の1カ月前から禁酒し、今も禁酒を継続できているそうです!

今、購入を考えているのはベビーモニターだそうで「キャンディルアワードでいただいた賞金で買おうかな(笑)」と話していました。

キャンディルグループではグループ全体と会社ごとに表彰制度を設けています。
新人を含めて業績に貢献した従業員や長年勤務した従業員などを敬意を込めて表彰し、グループ全体で互いに褒めあう文化を醸成し、従業員のモチベーションアップにつなげています。
2023年9月期のキャンディルグループ全体表彰「キャンディルアワード」では、キャンディルパートナーズ社の業績拡大に貢献したメンバーが「特別賞」として表彰されました。Yさんは同社の経理・財務・管理業務を担当していました。

キャンディルグループの表彰制度もぜひご覧ください!

キャンディルパートナーズは、水まわりや床などのコーティングサービスの開発やキャンディルグループのFC加盟店「レコナ コート ラボ」の運営をしています。
キャンディルパートナーズのホームページも、ぜひご覧ください!

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