キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…
ぶっちゃけ管理職って大変?
キャンディルグループの女性管理職にインタビュー!
キャンディルグループの従業員のうち女性は36.3%。全女性従業員に占める現場の女性従業員比率は41.4%。
女性管理職比率は6.7%です。
※1 いずれもキャンディルグループ連結 2023年9月末時点
キャンディルグループの従業員3人に1人が女性です。
リペアや検査、点検などの現場スタッフとして活躍中の女性も少なくありません。
今回はキャンディルグループの女性管理職、バーンリペアのSさん(東日本統括部 第四支店 課長)にインタビューしました。
-現在の業務内容を教えてください!
所属している東日本統轄部 第四支店は、私を含めて27名(2024年3月現在)。横浜・湘南エリアの住宅のリペアを担当しています。
主な業務としては、課の目標売り上げ管理や、課内のサービススタッフと協力業者さんの管理です。
※2 ともに2024年3月現在
-勤務日のタイムスケジュールは?
5:30 起床 洗濯 家事 朝食準備 学校準備7:00 子供を起こす 朝食 出勤準備
8:00 学校送り出し 出勤
9:00 出社
9:20 課の朝礼
10:00 社内MTG
12:00 昼食
13:00 社内業務
15:00 営業に同行して依頼者(住宅事業者)を訪問
18:00 直帰してリモートワーク
20:00 業務終了
21:00 食事の支度 家事
22:00 子供の塾迎え
22:30 帰宅 子供と夕食
0:00 就寝
ときには営業に同行して依頼者(住宅事業者)を訪ね、お悩み事をお聞きしたりすることもあります。
繁忙期には、私自身がサービススタッフとして現場に出て、リペアの仕事をすることも。
-キャンディルグループに入社した理由を教えてください!
もともとリペアに興味がありました。バーンリペアでリペアスタッフの募集があることは知っていましたが、当時は子どもがまだ幼稚園だったため、
フルタイムでの勤務が難しく、今はできないと思ってあきらめていました。
そんなとき、たまたまバーンリペアが、住宅の検査の時短勤務スタッフの募集をしているのを見つけたので応募しました。
やりたい仕事は検査ではなくリペアでしたが、今後、リペアの仕事をするための足掛かりになるかなと思ったからです。
-キャンディルグループ入社からこれまでのキャリアを教えてください!
2015年8月 検査の時短勤務スタッフとして株式会社バーンリペアに入社2016年4月 契約社員登用 リペアでの勤務開始
2018年10月 正社員登用
2020年4月 神奈川第一ブロック横浜 リーダー
2023年10月 東日本統括部 第四支店 課長
入社後は、引渡し前の新築住宅の検査の仕事をしていました。
当時は住宅にキズがついていないか、床下の断熱材が隙間なく取り付けてあるか、
外壁に正しい数の釘が打ってあるか、などが点検項目だったと思います。
入社面接のときから「いずれはリペアの仕事がしたい、契約社員になりたい」と会社に伝えていたので、
晴れて契約社員としてリペアの仕事を始められたときは嬉しかったですね。
-もともと管理職になりたいという考えはありましたか?
管理職は自分には向いていないと思っていました。また、手先を動かす仕事が好きで、手を動かす仕事に向いていると思っていましたので、管理職は考えていませんでした。
-管理職になってから変化したことを教えてください!
【プラスの変化】給与は多少増えました。
社内で他部署の方々と関わることが増え、刺激が多く、学ぶことも多いです。
今までは現場視点で自分がどう動くかを考えて仕事をしていましたが、
自分以外の人のことを考えて仕事をするようになり、視野が広がりました。
現場に出る機会は減りましたが、たまに現場に出ると「ココがやりづらいんだな」という、
サービススタッフと同じ肌感覚もわかりますし、 新しい現場が走り出して、
住宅事業者といろんな取り決めをしている最中に現場に行くと、
取り決めとして何をどの程度やったらいいのかに気付けたりもします。
実際に自分がリペア作業までしなくても、現場を見ることはやはり必要ですね。
また、現場に出ること自体が、自分にとってリフレッシュというか、よい気分転換にもなっています。
【マイナスの変化】
白髪が増えたように思います…。
でも、これは管理職になったからというより、年齢のせいかもしれません(笑)。
あとは、少し太りました…。
サービススタッフとして現場に出ていたときは、毎日、住宅の階段を上り下りしたり、
脚立に登ったりしていましたが、管理職になってからはその機会がほぼなくなったので…。
階段の上り下りや、脚立に登ったりするのが、いい運動になっていたり、気づかないうちに体幹が鍛えられたりしてたんですよね。
-管理職としてどんなときに難しさを感じますか?
検査やリペアの現場作業は、毎現場に終わりがあり、達成感を感じることも多かったですが、管理職は日々続いていく業務が多いので、 管理職になりたての時は達成感を感じにくく、
日々悶々としました(今は慣れました)。
管理職としての経験や知識が足りず、至らなさを感じることも多かったです。
-管理職になってよかったと思うことや、やりがいを教えてください!
自分の課を今より良くしていくために、少しずつですが行動に移せているときはワクワクします。例えば、過去の退職者に「また一緒に働きたいです!」と声をかけたところ、また戻ってきてくれたんです!
退職前に「バーンリペアは、いい会社だと思う」と話してくれていた方なので、タイミングや業務内容が合えば、
もしかしたら、またご一緒できる可能性があるのでは?と思ったんです。
結果としてご本人がやりたい仕事と、会社としてやってほしい仕事のマッチングができ、
採用が実現したときは、本当に嬉しかったです。
また自分や課員の互いの考えに共感して今よりも良くしていこうとみんなが行動してくれているときも、嬉しいです。
-仕事とプライベート・家庭を両立するために工夫していることがありましたら教えてください!
しっかり食事をとり体調管理には気を使っています。遅い時間に帰宅することも多いので、週末に1週間分の夕食の下ごしらえをするようにして、
平日は簡単な調理で食事がとれるようにしています。 料理はリフレッシュも兼ねています。
仕事も家庭も頼れるところは頼れる人に任せて、適度?に手を抜いています(笑)。
趣味の陶芸もよい気分転換になっています。
-これから管理職を目指す人へのアドバイスをお願いします!
管理職というと大変そうなイメージがありますが、キャンディルグループでは先輩管理職もサポートしてくれますので、是非チャレンジしてみてほしいです。
プライベートとのバランスも人それぞれかと思いますが、時間の使い方は現場スタッフの時より自由度が上がると思いますので、子育て中や介護中の方でも、調整はできることが多いと感じています。
それから、パソコンのスキルはあったほうがいいと思います。
私は管理職になる前、パソコンを使う仕事を使う機会が少なかったため、キーボードも速く打てなかったですし、
SUM関数って何?、 スプレッドシートっていうのがあるのか!…という状態だったので、
パソコンに関しては今も苦労しています(笑)。
-本日はありがとうございました!
現在は「ワン活」(=「ワンピース活動」の略)リーダーとしても活躍中のSさん。「ワン活」は、バーンリペア、そしてバーンリペアの仕事を好きになるための社内活動で、
「ワン活」のネーミングは、Sさんが働くバーンリペアのスローガン「ワンピース。」に由来しています。
バーンリペアの目指すところや、会社の業務内容などをクイズ企画やおもしろ動画などのコンテンツで社内に発信中。
新コンテンツの公開を楽しみにしている従業員も多くいます。
バーンリペアは、“ながく快適に暮らす”を実現するために、住環境(戸建住宅)を
中心としたリペアや建築検査サービス、メンテナンスサービス、定期点検サービスなどをしている会社です。
バーンリペアのホームページもぜひご覧ください!
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