キャンディルグループのワーママたちの働き方が知りたい! #9

グループ情報

 

キャンディルグループ広報ブログ、今回のテーマは…

キャンディルグループのワーママのリアル

キャンディルグループの従業員のうち女性は34.7%。
また、全女性従業員に占める現場の女性従業員比率は45.9%(2022年9月末時点)。
現場スタッフとして活躍する女性も多数です。

ワーママインタビュー9回目は、仕事と子育てに頑張るキャンディルグループのワーママ、バーンリペアのKさん(東日本コンタクト課)にインタビューしました。

-お子さんの年齢、性別、かわいいところを教えてください!

ワーママ9


5歳の男の子と1歳の女の子です。
上の子は妹と手をつないで歩いてくれる優しいところ、下の子は何でも真似をしようと頑張っている姿が、かわいいです。
二人はけんかもしますが、上の子が折れてくれるときもあり、お兄ちゃんの優しさなんだなと思います。

-産休・育休期間は?

第1子:2017年1月~2018年5月
第2子:2022年1月~2023年5月

-勤務日のタイムスケジュールは?

6:00 起床
6:30 子どもを起こす、朝食、登園準備
7:30 保育園登園
9:00 自宅に戻り業務開始
10:00 朝礼
19:15 メール処理など
12:00~13:00 昼休み
13:00 社内回覧確認、ワークフロー申請など
16:30 退社
17:30 保育園お迎え
18:30 夕食
19:30 入浴、洗濯
21:00 子ども就寝
21:30 自由時間
23:00 就寝

夫は私の起床より前に出勤しています。
7:30には保育園に登園させたいのですが、最近はなかなか準備がスムーズにいかない日もあり、登園が遅くなりがちです…。
保育園までは坂道で自転車で15分くらいです。
雨の日などはバスを使っています。

夫の帰宅が早いときには、夫が子どもをお風呂に入れてくれます。
子どもを寝かしつけた後は自由時間なのですが、子どもと一緒に寝落ちしてしまうこともあります…。

-復職しようと思った理由は?

育休からの復職者を温かく迎えてくれる社内環境があるのと、在宅勤務ができるのでワークライフバランスが保てると思ったからです。
第1子の育休から復職した際も、周囲のワーママだけでなく、お孫さんがいるというおじいちゃん社員や、小学生の娘さんがいるというパパ社員からも「早く帰ったほうがいいよ!」と気配りをしていただいて、ありがたかったです。
第2子の育休からの復職は、自宅からオフィスまでが遠く、二人の子どもの保育園のお迎えもあるので、在宅勤務にしたいと会社に希望を出したところ、ほぼ毎日在宅勤務ができるよう快く対応していただけました。

-スムーズな復職ができるように行ったことがあれば、教えてください!

保育園の送迎を夫にも協力してもらえるかを相談しました。
夫は出勤時間が早朝だったり、泊まり勤務があったりするので、難しいことがわかり、残念ながら実現はしませんでした。

また、電気圧力鍋も購入しました。
煮込み系料理を作ろう!と購入したのですが、何度か作ってはみたものの、途中から使うのをやめてしまいました。
作り方は“材料を準備してスイッチを入れるだけ”で簡単なのですが、“牛肉が〇g、野菜が〇gといった、レシピ本通りの買い物をすること”が、私にとってはストレスでした(笑)。
離乳食作りで野菜を柔らかくするのには、かなり重宝しました!

-時短勤務や在宅勤務制度も利用しましたか?

現在は9:00~16:30の時短・在宅勤務をしています。

第1子のときは在宅勤務制度がなかったため、時短勤務でオフィスに出勤していたのですが、保育園のお迎えの時間を考えると時短からフルタイム勤務になかなか戻すことができませんでした。
現在は在宅勤務ができるようになったので、もう少し子どもが大きくなったらフルタイム勤務に戻すことも考えたいと思います。

-復職前と復職後で業務の変化はありましたか? 現在の業務も教えてください!

バーンリペアに新卒で入社後、コンタクト課でリフィット(※)関連の事務系業務をしていましたが、もともと技術職に興味があったので異動希望を出し、第1子の妊娠がわかるまで施工課でリフィットを担当していました。

現場から上がってくる作業報告書をチェックする立場(コンタクト課)から、現場で実際に作業し、作業報告書を上げる、逆の立場(施工課)への異動だったので、施工課時代には「Kさんの作業報告書は丁寧でわかりやすいね」とコンタクト課の方に褒めていただいたことがあります。
自分では特に意識しているつもりはなかったのですが、例えば、作業報告書に結果だけでなく、経緯や不具合の理由などもいつも合わせて書くようにしていたことなどは、異動前にコンタクト課で作業報告書をたくさん見てきた経験が活きていたのかもしれません。

※リフィット:住宅にまつわる修理・交換サービス。

第1子の育休復職後は、コンタクト課でリフィット関連の事務系業務に戻りました。

また、第2子の育休復職後は、住宅の定期点検に関する依頼者(主に住宅メーカー)からの問い合わせ対応や、住宅オーナー様との点検日程調整のほか、各依頼者からの案件情報を社内システムに登録し、社内の関係者に公開する業務などを行っています。

育休取得後も時短や在宅勤務など、いろんな働き方で働き続けられることに感謝していますし、異動を通して業務への視野が広がってきているのも感じます。

-育児と仕事の両立で大変なことは?

毎日、育児も仕事も時間に追われるのが大変です。
時短勤務だと思うように仕事が進められないのも悩みです。

-復職してから業務への意識は変わりましたか?

保育園からの急な呼び出しで早退させていただくこともあるので、そのたびに周囲の皆さんに謝っていたのですが、ある時、もし自分が逆の立場だったら感謝を伝えてもらったほうが心地よいと気付きました。
最近は謝るよりも先に「いつもありがとうございます!」の感謝の言葉を皆さんに伝えるようにしています。

-本日はありがとうございました!

「時短勤務で思うように仕事が進められないのが悩み」とのことでしたが、第2子育休復職直後、バーンリペア社内で月間MVPを受賞したKさん。
「もうすでにいてくれないと困る存在になっています」
「復帰早々、様々な業務を幅広く的確にされていて、さすが」
「産休復帰ありがとうございます。心配りある即対応に感謝です」
など、Kさんの働きぶりに関する推薦コメントが社内から寄せられていました。

これまでに何度も月間MVP受賞経験があるそうですが、受賞をご家族にも報告されているかどうかを聞いてみたところ、
「家族には話していません。副賞のQUOカードは、自分のためにこっそりと使ってます(笑)」とのこと。
この広報ブログに書いたことでQUOカードの存在がご家族にもバレてしまうかもしれませんが…、その際にはぜひMVP受賞をご家族にも褒めてもらってくださいね!

キャンディルグループではグループ全体と会社ごとに表彰制度を設けています。
新人を含めて業績に貢献した従業員や長年勤務した従業員などを敬意を込めて表彰し、グループ全体で互いに褒めあう文化を醸成し、従業員のモチベーションアップにつなげています。
キャンディルグループの表彰制度もぜひご覧ください!

Kさんが働くバーンリペアは、“ながく快適に暮らす”を実現するために、住環境(戸建住宅)を中心としたリペアや建築検査サービス、メンテナンスサービス、定期点検サービスなどをしている会社です。
バーンリペアのホームページもぜひご覧ください!

バーンリペアは“住宅の年間定期点検数No.1”を獲得しています!
※住宅定期点検サービスに関する調査 2023年4月東京商工リサーチ調べ
調査対象期間2022年1月~12月
バーンリペアが「住宅定期点検 年間実施件数No.1」を獲得! 2022年の実施件数は全国で88,107件!

バーンリペアの男性育休についてのインタビューも読んでみてください!
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